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Windows用画面キャプチャリングツールCapture It!PROとCapture It!ツールバーに関する情報や活用術をお伝えします。


by CaptureIt
再トリミング
Capture It! PRO で切り取った画像の一部をさらに切り取りたいときってありませんか?
もう一度同じ画面を表示して切り取るという方法もありますが、今回は切り取った画像を再表示してトリミングする方法を2種類ご紹介します。


〜ポップアップ表示にしてトリミング〜

Capture It! PRO に取り込んだ画像はダブルクリック(または右クリックメニューのポップアップを選択)すると実サイズでポップアップ表示されます。
このポップアップした画像をトリミングします。

1. [設定]メニューの[システム]を選択して「システム設定」ダイアログを表示します。
2. [全般]タブの「キャプチャリング時にポップアップピクチャを隠す」のチェックマークを外します。
3. [OK]ボタンをクリックして「システム設定」ダイアログを閉じます。
再トリミング_f0111950_16223698.gif

4. トリミングしたい画像をダブルクリックしてポップアップ表示します。
5. 通常のキャプチャリングと同じように、Capture It! PRO のキャプチャリングボタンをクリックしてポップアップ表示された画像を切り取ります。
再トリミング_f0111950_16232328.gif

切り取った画像が「Capture It! データ」に追加されます。


〜コマンドセットの追加処理を利用してトリミング〜

コマンドセットとは、「取り込み」、「加工」、「出力」処理を記録したカスタムコマンドを組み合わせて一括処理できるようにする機能です。
このコマンドセットの追加処理に「画像をコマンドにドロップした場合、プレビューを表示してトリミングを行う」という機能があります。
これの良いところはプレビュー画面内で何度でもやり直しができるところです。

まず、トリミング用のコマンドセットを作成します。
1. [設定]メニューの[コマンドセット作成]を選択して「コマンドセット作成」ダイアログを表示します。
2. [カスタムコマンド]から「キャプチャリング-ウィンドウ」を選択して[追加]ボタンをクリックします。
3. [追加処理]の「画像をコマンドにドロップした場合、プレビューを表示してトリミングを行う」にチェックマークを付けます。
4. コマンド名を入力して[OK]ボタンをクリックします。
再トリミング_f0111950_1623388.gif

5. トリミングしたい画像を作成したコマンドボタンにドラッグ&ドロップします。
再トリミング_f0111950_16241710.gif

6. プレビューウィンドウで切り取る範囲を決定します。やり直したい場合は、画像が表示されているウィンドウ内をクリックして囲み線を削除してください。
7. トリミング範囲が決まったら[実行]ボタンをクリックします。
再トリミング_f0111950_16243721.gif

切り取った画像が「Capture It! データ」に追加されます。

お試しください。

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by captureit | 2009-10-01 16:32 | 便利な使い方Capture It!PRO
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